ImageMapper で作成！

ハイライトイメージマップ - クイックスタートこのチュートリアルで Rickard Oberg氏の「HighlightedImageMap.class」 Java applet を使用して「ハイライトイメージマップ」を作成します。このチュートリアルで下記のファイルが必要です： :Tutorial: - チュートリアルのファイルが入っています。 :Tutorial:Highlighted Imagemap:cow.html - チュートリアルのイメージマップ（コンパイル済み） :Tutorial:Highlighted Imagemap:cow.map - チュートリアルのイメージマップ（未コンパイル） :Tutorial:graphics:cowLo.jpeg - 牛のピクチャー（ハイライトされている） :Tutorial:graphics:cowHi.jpeg - 牛のピクチャー（ハイライトされていない） :Tutorial:java:HighlightedImageMap.class - Java クラス :Tutorial:java:HighlightableLink.class - 上記のクラスを使用する時必要なクラス目次： ●ハイライトイメージマップとは何か？ ●動作方法 ●ImageMapper でハイライトイメージマップの作成 ●ホームページに挿入する ●困った時 ●ハイライトイメージマップとは何か？「Java」というコンピューター言語をご存じだと思います。「Java」を使用すると「ミニーアプリケーション」（applet）を Java インタプリタ（例：Netscape/Internet Explorer）が含まれているコンピューター上で起動させることができま。ＷＷＷのホームページ上でカーソルの移動をトラックして、カーソルの下のコンテントをハイライトするために Java はよく使用されます。ImageMapper でこういう「applet」と一緒に使用する HTML コードを作成する機能があります。ImageMapper で使用している Java applet は Rickard Oberg氏で作成され、「HighlightedImageMap.class」と言います。 ●動作方法通常のイメージマップを使用したことがある方なら、ハイライトイメージマップはそれほど難しくないと思います。下記の「赤」と「緑」の部分は Java をサポートしていないブラウザのためです。そういうブラウザではとタグは無視されるので、通常のイメージマップだけ表示されます。「青」のコードは Java 関係のコードです。Java 対応ブラウザでは「赤」と「緑」の部分は無視されます。　　　　　　ImageMapper で作成！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イメージマップです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「赤」の部分は書類のセクションに挿入して、「青」と「緑」の部分はホームページ上で好みのところに挿入します。通常のイメージと同じように挿入できます。上記の通り、コードの作成は簡単だと思います。コードで Java クラスを指示して、イメージは最初の２つのタグで指示されます。３番目のタグでリンクは指示されます。ただし、長方形の領域しか使用できないので、他の形のオブジェクトは長方形に変更されます。これは Java の制限です。 ●ImageMapper でハイライトイメージマップの作成１）Java クラスをあなたのサーバーにインストールします。Java クラスのフォルダにインストールの説明が含まれています。２）イメージマップを作成する前に、イメージは２つ必要です：オリジナルバージョンとハイライトされているバージョン。３）ハイライトされていないイメージを使用して、通常のイメージマップを作成します。４）イメージマップをコンパイルします。「ＨＴＭＬ作成」ダイアログで「ハイライトイメージマップAppletを使用」チェックボックスを選択します。ハイライトされているイメージの名前とディレクトリを入力します。５）その他のオプションを設定して、イメージマップをコンパイルします。６）ファイルを保存して、ブラウザで表示させてみて下さい。正しく表示されないならディレクトリが間違っている可能性が高いと思われます。７）イメージマップのＨＴＭＬコードをあなたのホームページに挿入します。 ●ホームページに挿入する通常のイメージマップと同様です。「青」と「緑」の部分は通常のイメージマップの「宣言」と同様です。 ●困った時イメージマップが正しく機能しない場合もあります。この時に下記のことを確認して下さい：古いＷＷＷブラウザ？「Netscape」や「Internet Explorer」の最新バージョンを使用していることを確認して下さい。より古いブラウザでイメージマップが正しく表示されない場合があります。ブラウザで「イメージをロード」オプションをＯＮにして下さい。分かると思いますが、これはよくある間違いです。ディレクトリを確認して下さい。グラフィックファイルのディレクトリは正しく入力されていることを確認して下さい。ファイルを移動するとディレクトリは変わります。又は、大文字、小文字は認識されない場合がありますので、ご注意下さい。不明なイメージフォーマット ImageMapper では慣用的なフォーマットはほとんど対応しますが、より珍しいフォーマットはブラウザで正しく表示されない場合があります。「JPEG」と「GIF」フォーマットはよく使われているので、そういうフォーマットを使用することをお勧めします。「Java コンソール」を確認して下さい。 Netscape では applet の状態を Java コンソールで確認することができます。そのコンソールのフィードバックによって問題を解決できる可能性があります。